Log in For International Broadcasters, Distributors, Licensees News English
2022年1月スタート
TBS × 海外プロダクション共同制作 ドラマ 日曜劇場『DCU 』撮影開始直前! キャスト・スタッフの顔合わせにTBSテレビ社長 佐々木卓 とケシェット・インターナショナル 社のアロン・シュト ルツマンCEOが参加。 日本ドラマ界に新しい形の 第一歩が刻まれた
2021.09.29
本作はTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマである。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が2019年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品第1弾。 ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作『ホームランド』は『24-TWENTY FOUR-』シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにした大ヒット作。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱えるサスペンスドラマである。ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーでありカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。世界を見据えた新しい“潮流”にも注目だ! このたび、撮影開始を目前に控え、主演の阿部寛をはじめキャスト・スタッフが一堂に会する「顔合わせ」が行われた。コロナ禍ということもあり、会場にはキャストと最小限のスタッフが集まりそれ以外のスタッフはリモートで参加するという“時流に沿った会”となった。そしてこの顔合わせにTBSテレビ代表取締役社長・佐々木卓とケシェット・インターナショナル社のアロン・シュトルツマンCEO、ファセット4メディア社の国際共同制作責任者・プロデューサー・アナスー・グリーンバーグらが参加した。TBSが制作した作品を海外メディアが買い付けて現地放送する方式ではなく、最初から国際的な視野に立って共同制作を行うという日本ドラマ界にとっても新しい形のドラマの第一歩がここに刻まれた。 2年前くらいに初めて『DCU』の話を聞いたときに、水の中を潜って事件を解決していくと聞いてびっくりしました。このドラマがしっかり立ち上がって完成すれば“世界で初めてのコンテンツ”になるんだなとドキドキしたのを覚えております。 長丁場でもありますし、キャストのみなさん、スタッフのみなさん、健康を守りながら、走り抜けていただきたいなと思います。世界中コロナで閉塞感があります。このドラマがその方々の気持ちをほぐし、のびのびと明るい空気を世界中に届けられるとすれば、最高だなと願っております。こんな時代だからこそ、このドラマを世界に発信する意義があると思っています。 TBSの日曜劇場には僕は何本か出演させていただいていますが、この新しい流れをきちんと素晴らしい作品にしていかなければと思っています。今回はチャンスをいただいて、世界に出ていくドラマになるということで、楽しみにしていますし、全身全霊を注ぎ込んで演じていきたいと思います。よろしくお願いします。 [タイトル] [放送日時] [スタッフ] [出演者] [番組公式Twitter] [番組公式サイト] ケシェット・インターナショナル社 (https://www.keshetinternational.com/) |